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スマホホルダーは「なんとなく」で選ぶと失敗する
車載スマホホルダーは数百円から買える身近なアイテムですが、実は「合わないものを選んで結局使わなくなる」失敗が非常に多いグッズです。わたしは片道50kmのマイカー通勤でナビ代わりにスマホを毎日使っており、これまで複数のホルダーを試してきました。その経験から、買う前に必ず押さえるべき3つの基準を解説します。
結論から言うと、選ぶときに見るべきは「①取り付け方式」「②固定方式」「③充電対応」の3点です。順番に説明します。
基準1:取り付け方式|自分の車の「どこに付けるか」で決まる
最初に決めるのは、ホルダーを車のどこに固定するかです。主な方式は次の3タイプで、それぞれ一長一短があります。
| 取り付け方式 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| エアコン吹き出し口 | 手軽・視線移動が少ない | フィン形状に注意・夏冬は風が当たる |
| シガーソケット/USB | 安定して固定できる | 設置位置が限られる |
| 吸盤(ダッシュボード等) | 位置の自由度が高い | 取り付け面を選ぶ・夏場に外れやすい |
わたしは視線の移動が少ない吹き出し口タイプと充電が出来るシガーソケット/USBタイプを使っていますが、車種によって最適解は変わります。通勤用に使用しているミライース(軽自動車)では主にシガーソケット/USBを使用しております。これは充電が必須でディスプレイモニターに地図が映るので、スマホを見なくても済むからです。自宅用のシエンタではダッシュボード(貼付タイプ)とエアコン吹き出し口タイプを使用しております。シガーソケットの位置の関係上、それ以外の方法が必要だったからです。
基準2:固定方式|「ワンタッチ」か「マグネット」か
スマホを固定する仕組みも重要です。運転中に片手でサッと着脱できるかどうかが、毎日の使い勝手を大きく左右します。
- ワンタッチ式(オートホールド):スマホを押し当てるだけで固定。片手で着脱でき、長距離運転で地味に便利
- マグネット式:薄くて見た目もスッキリ。ただしスマホ側に金属プレートが必要で、ワイヤレス充電と干渉する場合がある
- アーム(挟み込み)式:しっかり固定できるが、着脱に両手が必要なことが多い
わたしはミライース(軽自動車)ではPellucid(ペルシード)のワンタッチ式を使っています。スマホを押し当てるだけで固定でき、信号待ちなどでの操作がラクです。ワンタッチで固定を解除できるので固定をすることに抵抗がなく、快適に長距離移動を行えております。
基準3:充電対応|「ナビ+充電」で電池切れを防ぐ
ナビアプリは電池の消耗が激しいため、ホルダーに充電機能が付いているかも要チェックです。USBポート付きやワイヤレス充電対応のホルダーなら、固定と同時に充電でき、長距離運転でも電池切れの心配がありません。
ワイヤレス充電対応モデルを選ぶ場合は、自分のスマホが対応しているか、ケースを付けたままでも充電できるかを確認しましょう。
元・物販経験者が伝えたい「価格と品質」の見極め
わたしは以前、車用品の販売に携わっていた経験があります。その視点から言うと、スマホホルダーは「極端に安すぎるものは避ける」のが無難です。数百円の製品はアームのバネがすぐ緩んだり、夏場の車内の高温で変形・落下したりするケースがあります。
とはいえ高価である必要もなく、1,000〜2,000円台の信頼できるメーカー品を選べば、耐久性と使い勝手のバランスが取れます。レビュー件数が多く評価が安定している商品を選ぶのが、失敗しない近道です。私はすべてのタイプを使用してみました。その中でワイヤレス充電対応の自動開閉機能付きのスマホホルダーのみ早い段階で使用をやめました。理由としては、熱がこもると充電が止まることと、自動開閉機能が途中で動かなくなったからです。結果的にすべてを電子化してしまうと割高の割に寿命が短いという結果を生んでしまう可能性があるので、従来から使用しているワンタッチで手動開閉し、USBで受電をするスマホホルダーを長く使用しております。
まとめ|3つの基準で選べば失敗しない
車載スマホホルダー選びは、①取り付け方式(車のどこに付けるか)、②固定方式(ワンタッチ/マグネット)、③充電対応、の3点で決めれば大きく外しません。安さだけで選ばず、夏場の高温にも耐える信頼できるメーカー品を選ぶのがコツです。毎日車に乗る人ほど、ここは少し投資する価値があります。
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