妻の育休で収入が月10万円→5万円に。FP2級のわが家が「止めたもの」と「止めなかったもの」

子育て

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2025年2月に子どもが生まれ、妻は現在育休中。パート収入は月約10万円から育休給付の月約5万円に減りました。収入が減るなかで、わが家が「止めたもの」と「あえて止めなかったもの」をどう線引きしたか。FP2級保持者の筆者が、育休家計のリアルを記録します。

収入の変化:月10万円 → 月5万円

時期妻の収入
育休前(パート)月約10万円
育休中(育休給付)月約5万円

正直なところ、産休前から収入は少しずつ減っていたため、ある程度の予測はできていました。出産前は「何とかなっている」感覚であまり気にしていなかったのです。しかし産後は思いのほかまとまったお金がかかり、「このままではまずい」と現実に直面しました。

わが家が「止めたもの」

  • 妻口座からの現金貯金(月1万円)を一時停止:貯蓄ペースより、目の前の生活防衛を優先
  • 家計全体の固定費を総点検:通信費・保険・サブスクを一通り見直し、ムダを削減

ポイントは「貯金を止める」という選択を躊躇しなかったことです。収入減の局面では、無理に貯蓄を続けて家計を苦しくするより、一時的に止めて生活を安定させる方が合理的だと判断しました。

あえて「止めなかったもの」

  • 財形貯蓄(月2万円):給与天引きの仕組みは一度止めると再開のハードルが上がる。生活防衛費の確保として継続
  • 児童手当を原資にした教育費NISA(月1万円):子どもの将来の教育費。時間を味方につける積立は止めない

「全部止める」でも「全部続ける」でもなく、目的別に仕分けたうえで、生活防衛費と教育費だけは聖域にしたのがわが家の線引きです。

やってよかったこと:AI献立で食費管理

育休家計で意外に効いたのが食費の管理です。わが家ではAIに毎週の献立を考えてもらい、予算を決めてから買い物をするスタイルに変えました。「今日何を作るか」を考える負担が減り、買い物のムダ買いも減る。育児で時間がないときほど、仕組みに頼るのが正解だと実感しました。

これから育休に入る家庭へのアドバイス

一番伝えたいのは、収入額に対して予算を決めて管理すること。そして、事前の収支管理が必要だからこそ、ぎりぎりまで放置せず、前倒しで家計を確認しておくことです。

わが家は「出産前は何とかなっていた」感覚で構えていましたが、産後の支出は想像以上でした。育休給付の金額は事前に試算できます。給付額ベースの予算を出産前に組んでおけば、産後の「まずい」を一段早く防げたはずです。

まとめ

育休による収入減は、止めるもの・続けるものの線引きさえできれば、過度に恐れる必要はありません。わが家は現金貯金を一時停止して生活防衛を優先しつつ、財形と教育費NISAだけは継続。食費はAI献立と予算制で管理しました。これから育休を迎える家庭は、ぜひ出産前の早めの家計点検から始めてみてください。

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